EDUCATION|教育:職能UP!
教育 = 教えて、育てる
即戦力化という名のもとに早期育成が技術教育のスタンダートになっています。
働き方が変わっていくのは時代の流れ、仕事を通して「自己実現」に向かっていくには1つのスキルをもって仕事に従事するのでは達成できない、という未来の働き方があるようです。企業も大卒で育ててものにする教育をしていく一方で、「専門的に何ができるのか」「自分の自己欲求を通して会社に何をもたらすのか」といったミッション・ビジョンに沿ったスキルと意欲を持ち、イノベーションを起こす能力が求められているようです。
感覚を重視する傾向の強い業界ですが、感覚は個人の持つ能力であり言葉として教えられるものではなく、見て自分のものにしていくものだと思います。
技能の即戦力・早期育成は「教わる側」「教える側」の能力次第的なところがありますよね...
今の現状、それは本当に教えて育てる体制になっているでしょうか?
その体制が継承されているでしょうか?
現場の生産性を重視するあまり、応用をしていく為に重要な基本をすっ飛ばしてないでしょうか?
技能だけではなく、職能も同じです。 ビジョン・ミッション・営業・MG... 取り組み方...
まかせっきりでもいいと思います。
PDCA・報連相ができていて、現状の共有・ビジョン・ミッションの軸の点検と確認ができていれば...
トップは頭・幹部は両手,,, 血液の流れは... と例えられることがありますが、情報のインプットには時間・労力・お金を注いでいるが、還元されていないことを感じることが多くあります。現場が置いてけぼりになってませんか?
技能も職能もベーシック / 基本は大事です。
早期育成の期間を少しのばしても価値はあります。
もしかしたら、新卒さんも、美容室も早くスタイリストに...
囚われているかもしれません...
※上記内容は持論ですのであしからず,,,
◆幹部育成:店長・マネージャー育成
特徴 わかりやすいマネージメントの考え方~実践
サロンの方向性・コンセプト・ブランド・理念・計数の理解
伸びしろの発見 / 課題への取組・組織 / チーム運営・計画・企画・PDCA
報連相・会議の在り方・営業オペレーション(店内マーケ・シナリオ)...
マネージメントとは...
与えられた環境の中で...人...
サロンの設備における生産力|客数と売上は...
席数 × 〇〇数値モデル......
売上を
「作る」と「創る」の違いは...
◆接客
特徴 ① 接客とは... |新人は入社半年後・ 接客を見直したい / 幅広い対象( 全員 )
② 顧客満足 / CSと顧客〇〇満足 / CIS( CISの理解・実践 )|おもてなし
③ お客様目線と美容師目線
④ 接客オペレーションの取組
③ 欲求と感謝の関係(コミュニケーション|お客様・スタッフ間)
修得スピードが速くなる!|カット・ブロー
◆技術指導者育成(ベーシックカット)
特徴 ① 次の世代に伝承していく
② 自分1人(自主レッスン)でも理解しながらできる
③ 言葉の少ない感覚的指導ではなくロジカルな具体的な指導へ
④ 展開図を理解する(毛の落ちる位置の理解・スタイルコピー力)
⑤ 身体の動かし方・姿勢・シザーの使い方・リズム・セニング
⑥ スピードカット
⑦ 応用|量感・質感コントロール・シルエット・取る・抜く・ドライカット
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